by 森脇稔 on 2024年05月20日(月) 18時00分
フォルクスワーゲンは5月16日、改良新型『ゴルフ』にプラグインハイブリッド車(PHEV)の「eハイブリッド」(VW Golf eHybrid)を設定し、欧州での受注を開始した。ドイツ本国でのベース価格は、4万4240ユーロと発表されている。
新しいPHEVシステムは、より強力なパワー、100kmを超えるEVモード航続、DC急速充電機能を備える。新開発された第2世代のPHEVは、eハイブリッドの場合、システム出力204psを発揮する。E・・・
ニュースを読む
by 森脇稔 on 2024年05月19日(日) 11時30分
フォルクスワーゲンは5月31日に、新型車をドイツで開催されるニュルブルクリンク24時間耐久レースで初公開する。5月13日に、フォルクスワーゲンブランドのトマス・シェファーCEOが発表した。
この新型車については、「#VW #Golf50 #VWGolf」のタグが記されていることから、『ゴルフ』の新モデルと見られる。また、ティザー映像では、『ゴルフGTI』改良新型のさらなるバリエーションと示唆している。
ゴルフGTI改良新型には202・・・
ニュースを読む
by 森脇稔 on 2024年05月19日(日) 08時30分
フォルクスワーゲン(Volkswagen)は5月16日、「ゴルフ」シリーズの高性能な電動モデル、『ゴルフGTE』の改良新型の受注を欧州で開始した。ドイツ本国でのベース価格は、4万6745ユーロと発表されている。
ゴルフGTEは、ゴルフ伝統の高性能モデル「ゴルフGTI」の電動版に位置づけられる。プラグインハイブリッド(PHEV)パワートレインを搭載しているのが特長だ。改良新型では、PHEVパワートレインが進化している。
改良新型ゴルフ・・・
ニュースを読む
by 森脇稔 on 2024年05月16日(木) 07時00分
フォルクスワーゲン(Volkswagen)は5月14日、高性能ハッチバック『ゴルフGTI』(Volkswagen Golf GTI)の改良新型の予約受注を欧州で開始した。ドイツ本国でのベース価格は、4万4505ユーロだ。
ゴルフ伝統の高性能モデルが、ゴルフGTIだ。改良新型では、直噴2.0リットル直列4気筒ガソリンターボエンジンを強化して搭載する。欧州仕様の場合、最大出力は241hpから261hpへと、20hp引き上げられた。トランス・・・
ニュースを読む
by レスポンス編集部 on 2024年05月06日(月) 20時00分
2012年9月4日、フォルクスワーゲン(VW)は独ベルリンで『ゴルフ』第7世代の世界初公開を祝った。新型は最大100kgの軽量化に成功し、モデルチェンジごとに重量増加する流れには逆行した。仕様によっては、燃費を先代比で最大23%改善した。
新機能の追加や安全性向上のために、車はモデルチェンジのたびに大型化・重量増加が進んでおり、増えた重量に対応するため各種部品を強化する必要があり、それがまた重量増加になるというスパイラルに陥りがちだ。・・・
ニュースを読む
by レスポンス編集部 on 2024年05月05日(日) 20時00分
フォルクスワーゲンが2008年に発表した『ゴルフ』の第6世代は、2012年までの4年間で360万台が生産された。この世代は安全性の面で進歩を遂げた。レーザー溶接が車体に再び採用され、ユーロNCAPの衝突テストで最高の5つ星を獲得した。ニーエアバッグも標準設定された。
新しい運転支援システムとして、「ライトアシスト」の自動ハイビーム制御システム、「パークアシスト」、坂道発進補助機能、そして「DCC」と呼ばれる適応型シャシー制御システムな・・・
ニュースを読む
by レスポンス編集部 on 2024年05月05日(日) 11時00分
フォルクスワーゲン(VW)の『ゴルフ』第5世代(2003〜08年)は、VWが「快適性と走行性能で、アッパーミドルクラスの競合他車を凌駕した」という自信作だ。品質の指標のひとつが、レーザー溶接ボディによるねじり剛性の35%増という数字になっている。
この世代で初めて、後席サイドエアバッグが設定される(オプション)。標準装備のフロント、フロントサイド、ヘッドエアバッグと合わせて、合計8つのエアバッグが用意された。
さらにゴルフVは、新開・・・
ニュースを読む
by レスポンス編集部 on 2024年05月03日(金) 18時00分
近年、フォルクスワーゲン(VW)の4代目『ゴルフ』(1997〜2003年)が、デザイン専門家からスタイルのアイコンとして再評価されているそうだ。1974年のゴルフIの明快な造形や、Cピラーのデザインを継承し、シリーズにとって重要なモデルであるという。
ゴルフIVはESP(横滑り防止制御)を導入し、普及を進めた。ESPはドイツ市場ではまもなく普通の装備となったので、市場セグメントにおいて新しい基準を設定したと言ってもいいだろう。2002・・・
ニュースを読む
by レスポンス編集部 on 2024年05月02日(木) 19時30分
フォルクスワーゲン(VW)は1991年8月、『ゴルフ』の第3世代を発表した。VWは「自動車の安全性において新たな時代の幕開けを告げた」と自負する。車体設計の最大の進化は衝突時の安全性の向上にあり、VWによると、1992年からはフロントエアバッグを設定した初の量産モデルとなった
ゴルフIIIには、自動車業界のマイルストーンがいくつかある。VWでは、シリーズ初の6気筒エンジン(狭角V6)、クルーズコントロール、ディーゼルエンジン用の初の酸・・・
ニュースを読む
by 高木啓 on 2024年05月01日(水) 17時15分
フォルクスワーゲン(VW)の2代目『ゴルフ』(1983〜91年)は、1960年代生まれの世代が運転を学んだ車だ。新型の2代目は当時の若者の心に深く刻まれ、ドイツの作家フローリアン・イリーズはこの世代を「ゴルフ世代」と名付けたほどだ。
ゴルフIIは、制御式カタリティックコンバーター、アンチロックブレーキシステム(ABS)、シリーズ初の全輪駆動などを採用し、技術の普及に貢献した。しかしゴルフIIの功績は他にある。今日までゴルフが成功した理・・・
ニュースを読む
燃料警告灯とブザーが鳴るのは、推定走行可能距離が50km代まで減ってから...[ 続きを見る ]